兵庫鍼灸専門学校同窓会会報よりフレッシュな記事で新年スタート!

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2010年がスタートして、もう14日が経っていますが、兵庫鍼灸専門学校同窓会会報よりフレッシュな記事で新年をスタートします。

(ブログ掲載にあたり、同窓会よりご本人にイニシャルでの掲載ということで了承を得ております。)

近況報告

6期生 Y・K

 

兵庫鍼灸専門学校を卒業して早いもので半年以上が経ちました。私は4月から兵庫柔整専門学の附属診療所「しんきゅう・せいこつ兵庫」で働き始めました。診療所では先輩の先生から患者さんとの接し方、臨床において気をつけなければならないことなど、治療以外のことについても、ご指導いただき毎日勉強させてもらっています。

4月から患者さんに治療をし始め、学生の時から学校で習ってきた事と実際の臨床現場は違うということを理事長や先輩方から聞いてはいましたが、本当にその通りで毎日戸惑うことが多く、新しい発見の連続です。そんな中で思ったことは、臨床にはマニュアルはないということです。私は治療にしても患者さん対応にしても、ここはこうしなければならないとか、こういう風に言わないといけないなど、決めつけて行動してしまっていました。しかし思っていた通りにいかず反省している日々です。

診療所には様々な症状で困っておられる患者さんが来院されますが、ただ鍼灸治療をするだけが全てではありません。一つひとつの言動にも患者さんの立場になって、そこから信頼関係を築くために、いかにコミュニケーションをとるかということを考えるようになりました。治療だけでなく患者さん対応から信頼関係を築くことなど、全てを含めて臨床というのだなと実感しました。

 私は附属診療所で鍼灸治療に集中できる環境にいて、分からないことや困ったことがあれば、先輩の先生をはじめ、鍼灸学校の先生方にも相談できることがすごくありがたいことで、もっと頑張らなくてはいけないという気持ちでいっぱいでした。しかし、その焦る気持ちが空回りすることもあり、どうすれば良くなるのかなど考えすぎて、結局は何もできていなかったと気づきました。一歩一歩できること、今やるべきことをしっかりやっていかなければならないと思いました。

まだ一年目でこれからも失敗すること、悩むことの連続だと思います。それも含めて一生勉強で、ゴールというものはないのだろうと思いました。数年後どういう鍼灸師になっているのか想像もつかないですが、私の治療を受けたいと言ってくれる患者さんが少しでも増えるように努力していきたいです。

 

 在学中からスレンダーでしたが、兵庫柔整専門学校附属診療所で働くようになって、そのスレンダーさにさらに磨きがかかり、私は体調を心配していました。

 しかし、お話してみると外面のスレンダーさとは違い、内面的なタフさが感じられ、白衣姿に頼もしささえ感じました。

新年のスタートにふさわしい、清々しいお便りですね。

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