鍼灸と釣りの共通点

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釣り人は、より良い釣果を求めて
餌、仕掛け、釣り具、季節、潮、天気、場所などいろいろな要素をチェックします。

それを釣行データとしてまとめて置き、釣果と照らし合わせて次の釣行の参考にします。

自分のことを振り返ってみると、釣果が振るわなかった時は非常に細かくデータを残していますが、良い釣果を得たときは、あまり詳細なデータを残していなかったりしています。

潮、天気、仕掛けくらいはチェックしているのですが、釣れた時間帯、場所、その時の潮の状況、釣り方の詳細などは書き残していないので、細かなことがわからないです。釣れたことに満足しているのでしょうね。

反面、釣果が振るわなかった時は、暇だった分、場所、時間帯その時の潮の状況、天気、そして、リールの巻き方、棚の取り方まで細かく覚えたりしていて、メモを取ったりしていました。

でも、これってあまり役に立っていないように思います。

本来は、釣果が上がった時のことをしっかりとデータ化すべきなのでしょう。

釣れた時の場所、潮の様子、流れの様子、天気の様子、仕掛けの状態、あたりの出方などなど、をデータ化し、自分の引き出しとして持てるようにして、次の釣行に活かすことができれば、きっと釣りの腕もあがるのだと思います。

こんな話を鍼灸師の先生としていると、鍼灸も同じなんだとおっしゃいます。

患者を治療して、その治療がうまくいかなかったときに、あれこれと、ああすればどうだろう、この方法はどうかと考える鍼灸師は多い。患者の症状の改善が見えないのだから、当然、治療法の見直しは必要である。

一方で、治療がうまく行った時のことを細かく分析する鍼灸師は少ない。その時の、患者の状態、気候、時期はもちろん、どのような反応があり、どういう取穴をして治療をしたかをしっかりと残しておくことが、鍼灸の技量を上げるコツなんだというようなお話でした。

釣りならば、細かな釣行データ、鍼灸なら細かな診療録(カルテ)ということなのでしょうか。

精進しましょう。

私は釣りに!(^^;

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