食習慣

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年齢を重ねてくると、健康には特に気を遣うようになります。

サプリメントをあれこれと摂る人も多いですが、基本は食事だと思っています。

東洋医学を学ぶ人は、食養生、薬膳などを身に着ける人が多いですね。私は特に何の勉強もしていませんが、曾祖母や祖母と一緒に生活していた時間がありますので、それこそおばあちゃんの知恵袋で育ったように思います。

その時その時でいろいろ教えてもらっていたのでしょうが、どういう説明だったのかはよく覚えていません。でも、今になって思うのは、「夏に体を冷やす食べ物ばかり食べると体調を崩す。」「魚の皮や骨は、できるだけ食べる」「できるだけ旬のものを食べる」など理にかなったことを当たり前のようにしていたのだなぁということです。

今の時代、核家族化してしまい、また食生活も様変わりしてしまって日常生活の中で伝わっていくことが少なくなりましたが、テレビなどの健康番組、情報番組や書籍、雑誌などで「健康には○○」などの副題で紹介され、あっという間に食品が売り切れてしまうということも多いです。

でも、せっかくこうした文化の中で生まれ育っているのですから、日本の食というものを各家庭で見直してもいいんじゃないのかなぁって思います。

時代環境が異なりますから、その当時のままではなく、今の時代にあった食事を考えるということが良いのではと思う次第です。

人を診るとき体のバランスを重視する東洋医学では、フィジカル面だけでなく、精神面のバランスも整えることが健康を保つ重要な要素だと考えていますね。

食事は口からとるものですから東洋医学の中では漢方の考え方に影響を受けます。

「心を元気にしてくれる「栄養」たっぷりの食事をとること
心を乱す「炎症」につながる食事をやめること
季節や自然が作用する心の不調の傾向を知っておくこと」

前書き

と説くのは薬剤師、国際中医師でもある大久保愛さん。

新聞や雑誌でも、漢方相談、薬膳にかんするコラムなどを掲載しているからご存知の方もいらっしゃるかも。

彼女が今年の6月にディスカヴァー・トゥエンティワンから出版した本「1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣 [ 大久保愛 ]」<

月別に季節に合わせて体を整えるために食べるとよいものが紹介されています。

この8月はお魚を選びましょうということです。

8月は暑さ、湿度などで自律神経が乱れ胃腸の調子を悪くする人が多い時期です。加えて紫外線を浴びることで体内での活性酸素も多く発生します。東洋医学でいう「心脾両虚」となりやすい時期。

現代社会においては油と言えばオメガ6脂肪酸を含む食材(サラダ油、紅花油、コーン油)が多く使われているうえトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニングなど)を摂りすぎ、炎症を起こしやすくなっています。細胞膜を再生し血行を改善するためにもこの時期に取るべきなのがオメガ3脂肪酸。

以前、NHKテレビのためしてガッテンでも紹介されていましたが、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の理想の摂取バランスは1:2~1:4だそうです。

番組放送の後、スーパーからオメガ3脂肪酸のエゴマ油やあまに油が消えるという社会現象を起こしましたが、しっかりと青魚を食べることで補えると考えられます。

ボケ防止にも必要とされていますよね。

実際は食事でとるのが一番いのですが、最近はお魚も手軽には買えませんが、アジ、イワシ、これからの時期はハマチなども旬を迎えますから少しは求めやすくなるのでは。。。

おばあちゃんの知恵袋が各家庭になくなった核家族社会、こうした書物で知識を入れて食事を見直すのもよいのではと思っています。

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