日本小児はり学会 第13回学術集会in兵庫

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10月27日(日)に兵庫県民会館パルテホールにて「東西両医学から小児はりについて考える」をテーマに第13回学術集会を開催しました。

 一般口演では、
○長崎絵美氏(長崎はりきゅう接骨院)による
 「鍼灸フェスタOSAKAでの小児はり活動報告」
○村本早希氏(さきレディース鍼灸院)による
 「小児の排便異常に小児はり治療が有効であった1例」
○奈良上眞氏(大阪医療技術学園専門学校 東洋医療技術教員養成学科)による
 「中医小児科学の基礎理論の検討」
○鳴島友理氏(近藤治療院 鍼灸部)による
 「小児の脱毛症に対する鍼灸治療の1症例」
の4題が発表されました。

 続いて、教育講演では
○井上悦子氏(当学会会長)による
 「小児はりの基礎と実践のコツ」
○谷岡賢徳氏(当学会理事)による
 「小児はりの基礎と実践のコツ」
○鈴木信氏(当学会理事)による
 「ルーティンにしたい小児の診察」
が小児はり入門編として講演されました。

 午後からは、特別講演として、
クリニック徳院長・ウィスコンシン医科大学名誉教授の高橋徳氏から
「視床下部オキシトシンと統合医療」をテーマとして、愛情ホルモンともいわれるオキシトシンと優しく心地よい小児はりとの関係が学べました。

 また、同じく特別講演として、
志庵鍼灸院院長・経絡治療学会理事の山口誓己氏に
「古典医学からみる小児はりの作用のしくみ-軽微な皮膚刺激がなぜ子どもの体を治すのか-」をテーマとし、古典の基礎と皮膚刺激の仕方を解説していただきました。

 最後の実技体験では、講師として首藤順子氏(大阪・賢昌鍼灸院)、高橋典子氏(岩手・サニー鍼療所)、長崎絵美氏(大阪・長崎はりきゅう接骨院)、西下圭一氏(兵庫・圭鍼灸院)、四元智己氏(福岡・鍼灸roomきゅうあん)ら当学会認定小児はり鍼灸師に加え、当学会相談役の清水尚道氏(森ノ宮医療学園専門学校校長)、当学会理事の鈴木信氏(大阪・米山鍼灸院)、本日の特別講演講師の山口誓己氏ら計8名の鍼灸師をお招きしました。

 各先生方の小児はりを参加者は思い思いに体験し、小児はりの多様性に触れる機会となったことと思います。

 こうして、全国からの参加者は100名を超え、盛況のうちに幕を閉じました。

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